ヴアン・バーグ調教師4000勝達成

競馬ブックや競馬新聞というものは、用がなくなると捨ててしまうことのほうが多いのではないでしょうか。当日の競馬新聞をずっと持ち続けていても仕方ない、また来週競馬は開催されるから先週の古い競馬新聞はいらない、こういう人々が多いように思います。当然と言えば当然です。しかし弥生賞予想でも、競馬ブックや競馬新聞というのは過去の「情報源」として役に立つ以上に、日本競馬の「資料」としても価値があるのです。本来であればレースが終わった途端に用済みになってしまうものですが、競馬ファンの中にはなんとなく捨てられずに、そのまま倉庫や本棚に保管している人もいるはずです。私はこういう人々の気持ちがわかります。

思い入れが強い馬が走ったレースであったり、大きな万馬券が当たったレースなど、競馬ファンそれぞれに競馬新聞に対して哀愁のようなものを抱いているのではないでしょうか。何かの記念にそれらの新聞を保管している人々も多いと聞きます。当時の競馬を振り返るという意味でも、こうした競馬新聞を数年後に読み返してみると何かロマンを感じるような気持ちになるはずです。競馬を愛する人であればあるほど、当時の競馬のことをしっかり歴史として残したい、それを忘れたくないという強い思いを持っているのではないでしょうか。。私自身もそうなので、共通の趣味を持つ人たちから「実は私もそうなんです」、「気持ちはよく分かりますよ」と言われると、何だか嬉しくなってしまいます。

このページの先頭へ